ディテクティヴ

Base Ball Bear に「クチビル・ディテクティヴ」という楽曲がある。俺は高校生の頃からずっとこの曲を目覚ましアラームに設定していて、たぶん人生で最も耳にしている歌がこれ。ベボベの歌詞ってどれも冗談みたいで俺はそれを気に入っている。俺だって「夏いね」とか言いたい。

女の子に夢中になっている時ってたしかにこんな感じかもしれないというか、むしろこんな感じであるべきとすら考える。

AH 誰もが口の中に “愛” があるとして 僕は君の中で探したくて

Base Ball Bear - クチビル・ディテクティヴ

なんやこれ。こんなの変だよ。副題は「KISS→LIP→MOUTH→HEART」とのこと。おもしろすぎる。ほんとうにすごい。俺はこれを聴いて毎日起床しています。

今日は布団を洗ってコインランドリーで乾燥させたあと、美容室で髪を切ってもらってかっこよくなって、スーパーで買い出しをして、昼寝をして、夕飯の支度をして、近所のプールで泳いで、ピーマンの肉詰めを食べた。

家の近くにプールがあるから最近はよくそこで泳いでいます。先月は 1000 m 泳いだらクタクタになっていたけど、今日は 1800 m 泳ぐことができて泳力がついていることを実感している。もっと綺麗なフォームで泳ぎたいが、自分が泳いでいるところって肉眼では見られない。バターカップと市民プールで泳いでからセブンティーンアイスを 2 つご馳走したい。

ピーマンの肉詰めほか

木村と話をしているとその内容が面白いかどうかに執着しているように見える。執着は言い過ぎかもしれないけど、少なくとも俺と比べて面白さに敏感だ。魂のかたちが美しいからそのままでいいのにと思う。来週末は彼と mei ehara のコンサートを観にいく。楽しみ。

話は変わるけど、ここ数年くらい「本質」や「真実」という言葉をなるべく使わないようにしていて、特にそれが発見される対象になっている文脈の中で使用を控えている。そんなものはないからだ。そういった立場に身を置くようにしている。でもたまにあるときもある。

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