帰省してしたことなど

数日ぶりに京都に来たらいちだんと冷えていて、やや飛躍するけどもうすぐ卒業かーと思った。岐阜から京都にもどるという経験が残りわずかだと考えるとけっこう悲しい。昼すぎに下宿先に到着してから、衣類や寝具を洗って、近所の定食屋でチキンカツ定食を食べて、洗濯物をコインランドリーで乾燥させて、キャンパスへ GO した。やることはあるけど切羽詰まってないので行くだけ行ってみた。生協で文庫化された『ヤンキーと地元』を買った。

先週の木曜日にボスと指導教官に「休んできな〜」と見送られながら帰省した。かわいがられすぎ。指導教官からは信じられないくらい赤入れされた初稿を渡されて、ちょっとだけ目を通してあんまり見なかったことにした。さっき見たんですけどおれの初稿の出来がひどすぎて絶句しました(絶句はちょっと盛ったかも)。

今回の帰省でしたこと → どのキャッチにも声をかけられなくてしょんぼりしながら玉宮町で飲み歩き(ひとりだと声かけても意味ないらしい)、妹の大学に着いて行って彼女が履修している哲学の講義を受講(彼女は「出席票ヨロシク」って言いながら友達と授業を飛んだので完全な部外者として必死にノートテイクした)、実家の裏庭の草むしりや妹のアルバイトの送迎などの家事(久しぶりに自動車運転してこわかった)など。あと、野口裕二の『アルコホリズムの社会学』も読んだ。うっとりする書きぶりで、あんなふうに文章を書きたい♪ って思った。とくにギデンズの再帰性とフィクションとしての自己の議論があっぱれだった。どの章もラスト数パラグラフの閉じ方がとっても美しかった!

今日シルバータブ洗濯して穿けなかったから久しぶりにアーペーセー穿いたら腰ぱつぱつで危なかった。あと腹。着実に肉付きがよくなってきています。そういえば高校生のころに熱心に視聴していたリョウマツモトが退社するって動画見て飽きたことダラダラ続けなくてすばらしいなと思った。彼に触発されて鼠色のシャツ買ったこととか思い出した。このあいだ柴田聡子目当てでヘルシンキラムダクラブとのツーマン見に行ったんだけど、ヘルシンキよかったなーと思い出して何曲か聴いた。「たまに君のことを思い出してしまうよな」ってすごいタイトルや。私たちには今夜♪

ヘルシンキラムダクラブは高校生のころに teto とスプリットアルバムを出したくらいのころにたくさん聴いていて、teto はたしかベースメントタイムズとかで知ったんだと思う。さよならポエジーとかもそう。teto の小池貞利が当時やっていた tumbler で フリッパーズ・ギターが紹介されていてその後にオザケンを知った記憶がある。なんだこの話。固有名詞ばかりで何を伝えたいのかさっぱりわからない。人とぺちゃくちゃ喋りたいとかそういうことだと思う。最近は自分が何を考えているのか十分に把握できていない。

15 時過ぎくらいに研究室についてから、内定先から届いた就活に関するアンケートに回答したり、都内のどのあたりに住もうか考えたりしていた。前者はおれが就活を始めるのが遅すぎて比較検討する暇がなかったからほとんど白紙だったし、後者もまだ現実味がなくてほとんど白紙の状態。

最後に帰省中に撮った写真コーナーいきます。

帰省直前に観たロボと犬の映画よすぎた
おがたの焼きうどんおいしかった♪
近所のバスケットコート閉鎖してた( i _ i )
Garbage In, Garbage Out(クズ入れクズ出し)