2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧
2023年4月に Black Country, New Road による単独公演が開催されるらしい。行きたすぎる。彼らのフジロックでの演奏を配信を通じて観て、感極まってパタゴニア京都へ駆け込み、バギーズショーツを購入した経験があるので、生演奏を目の当りにしたらどうなっ…
週末の昼下がり腹が減ったとき、もしその日が快晴であるとするならば、頭をよぎるのは誠養軒の赤いのれんだ。日々の生活の中で無性に食べたくなるというわけではなく、晴れた週末の昼過ぎに突如、誠養軒へ行くことが最も素晴らしいことのように思えてくるの…
11時にジェルネイルをオフする予約を入れていたので、10時過ぎに家を出た。数週間前に施してもらったネイルを削り取る日がすでに定められているのってすごく悲しいこと。心の準備ができるという点で喜ばしいことかもしれない。ネイルをオンしたら、必ずオフ…
ミシェル・ウエルベック『素粒子』(筑摩書房)の読書メモ
マーク・クーケルバーグ『自己啓発の罠』(青土社)の読書メモ
15時からゼミで研究の経過報告をする必要があったので、起きてすぐパワーポイントのスライドを編集していた。起きてすぐと言っても11時を過ぎたくらいで、昨晩3時までグループの人たちと通話をしながら作業をしていたから。週末は黙々と作業をしていて気が狂…
出かけるまで時間に余裕がなかったのに、いつもはトーストとコーヒーで済ませている朝食を、たまごかけご飯と豚汁にすべく奮闘した。一昨日作った豚汁がわずかに残っていたので、里芋を煮て味噌を溶かしてそこに豚汁を加えて増量した。ボリュームが増すし、…
着席して講義が始まるまでホンホンと待っていると、TwitterのDMに嬉しい一報が入っており、明日午前中の予定が確定した。好きな人の直接的・間接的な働きかけによって、これからの予定が定められる体験を何度もしている。喜ばしいことだ。その一方で、自分か…
私的なコミュニケーションの場が「LINE」から「Instagram」へ移り変わっている感覚がある。特にプライベートにおいて、Instagramは強力なコミュニケーション・ツールとして機能するように思える。その起点となるのが、ユーザーの投稿を一望できる「プロフィ…
(おそらく)誰かの手によって置かれたものについて
A.P.C. New Standard 1ヵ月経過
ジェルネイルを施してもらって、おれの手がかっこよくなってからというもの、つめのことしか考えられなくなってしまった。隙を見つけては、つめをジッと見つめている。数週間後にはオフすることになっていて、そのことを思うと悲しくなってくる。光が当たる…
おれの美しい指の先にジェルがのって、さらにかっこいい手になった。
いつ崇高なものを体験したのか。美学の成り立ちと人類の進歩について語る教授の言葉を、階層化して Scrapbox へ打ちつけながらそのことについて考えていた。アイザック・ニュートンからブルシット・ジョブまで続くとりとめもない話題を、階層構造に押し詰め…