夜はおそろし

  • 2023年4月に Black Country, New Road による単独公演が開催されるらしい。行きたすぎる。彼らのフジロックでの演奏を配信を通じて観て、感極まってパタゴニア京都へ駆け込み、バギーズショーツを購入した経験があるので、生演奏を目の当りにしたらどうなってしまうんだろう。
    • 先行販売はもうすでに売り切れていて、12月初旬の一般販売でチケットを買うことになりそう。ライブへ行ったことがあまりないので、このような手続きを少なからず憎んでいる。
    • BC,NR というバンドから漂う、望ましい「チーム」感(個人の意思が尊重されていて、近すぎず遠すぎない信頼関係が形成されていて、英雄的なリーダーが存在せず組織としての強さを保持ていてる)に、憧れを抱いている。彼らについては2枚のアルバムしか知らないのだけれど、いくつかの写真やステージ上でのやりとりから、ストーリーを見出そうとしてしまう。
      • この振る舞いを危険視している。個人や組織の制作物ではなく、その個人や組織それ自体を過剰に好意的なまなざしを向けることは、それらをすり減らしてしまうかもしれないと考えているからだ。個人や組織への過剰な期待はとても苦しいプレッシャーになり得る。もし個人や組織を、まるでコンテンツを消費するかのような態度で接しているとき、私はそれに気づくことができるほど訓練されていない。
  • 日が暮れてから外出するのってまじでありえない。暗い道を歩くのが本当に嫌。そもそも暗くなってから外へ出るのがまじでしんどい。
    • ライブをはじめとするさまざまなイベントや催しごとは日が暮れてから開催されるので、夜を生きるみなさんにおすすめ。
      • 夜に出かける人は、物好き。
    • 朝起きて就寝までの時間感覚ではなくて、日が暮れてから次の日が暮れるまでのセットで24時間を捉えているかもしれない。
      • これまでずっと夜寝るのは翌日の日中を素晴らしくするためだったから、俺の1日の認識ってこれなのかも。
  • たき火したい。
  • 恋人は「声が大きくてうるさいから」という理由で漫才を毛嫌いしている。気持ちがよい。
  • いまのところクナイプのバスソルトでいちばん好みなのはサンダルウッドの香り。セクシーな感じする。
  • 12月からがくんと冷え込むとのことだったので毛布を準備した。用意周到。情報が先、体験が後。
  • 小袋成彬『Strides』のリミックス盤『Strides Remixes』に収録されている「Parallax - Holloway Remix」で「まるで幸せ」って言葉がぷか~っと浮かんでいておもしろい。まるで幸せ~♪
    • 小袋成彬のことを好きな人と嫌いな人がいると思うんですけど、僕はどちらも同じくらい信用しています。
  • すみません、スコット・フィッツジェラルドの作品は村上春樹訳の『グレート・ギャツビー』しか読んだことないです。
    • 大学1年生の春休みにロスト・ジェネレーションの文学縛りでいくつか小説を読んだ。ヘミングウェイとかフォークナーとか。
  • 2022年の Spotify まとめがでた! 高校生の頃から毎年見ているので、紅白歌合戦よりも年末の風物詩感ある。
    • 今年よく聴いたミュージシャンは Arctic Monkeys で、よく聴いたアルバムは「Ants from Up There」でした。