掛川花鳥園ではふれあい券と引き換えにかわいい鳥のみなさんとふれあうことができたのでとてもよかった。そのほか、掛川駅周辺でだらだら飲み歩いたり、愛野にあるエコパスタジアムで静岡県ユース U-12 サッカー大会の決勝戦(FCガウーショ vs 清水エスパルスU-12清水)を観戦したりしてかなりよい時間を過ごせた。
ひとまず秋学期の授業がすべて終わったので帰省した。数週間前に卒業論文を提出してからは、どの講義も「流し」でやっていました。ここ数日でようやくグッタリした感じから抜け出してきていて、読みたいと思ってなかなか読めていなかったマーク・リショールの『Philosophy of Social Science』における還元主義に関するチャプターをゆっくり読み進めたり、なにを見せられているのかよく分からなかった映画『光る鯨』やいろんなことをしたくなる映画『哀れなるものたち』を映画館へ観に行ったりしている。
日が暮れてきたころ、ソラくんに声をかけて 1 on 1 をした。1 on 1 にもいろいろな目的があるが、これはなかよくなるための 1 on 1。バスケットボールに限らず、なかよくなるための 1 on 1 が生活の中にもっと増えていくと楽しくなれると思う。おれだけがなかよくなっていると感じている可能性もあって、これについては年のパワーとかそれにもとづく先入観とかを意識する必要があるなと思う一方で、かつて年上に声をかけるのって難しかったし、声をかけてもらえるのって(よっぽどのことがない限り)嬉しかったから、ワンオンワンしよ~って言った。なによりだんまりシューティングして帰るだけってさみしすぎると思ったから(とくにおれが)。ソウタくんともやった。僕の体力を考慮して、3 本先取勝敗をつけたんだけど、足がつりそうになりつつも大人げなく勝った。おれのプレイスタイルってかなり変というかずるいので、こうしたシチュエーションのときって大体うまくいく。ゲーム中にソウタくんが「おもしれー動きだな」とボソッとつぶやいていた。