20231117

染髪をしてかっこいいかみになってから、生活のいろいろなことが変わりつつある。たとえば、学業がぼちぼち忙しくなったり、お湯をがぶがぶ飲まないとやっていられない状況になっていたりなどしています。このどちらもブリーチが原因ではないと思う。生活の変わっていなさに着目して、それをよしとする感覚が以前よりも少なくなってきている気がする。

直前のアルバイトで「飲みベ」という言葉が話題に挙がったのもあって、ゼミが始まる前に「飲みベが高まってきている! 今すぐみんなで飲みにいこう」と大きな声で口走っていただけでなんかウケてよかった。2年前にグループワークをした人と久しぶりに喋ったら、思っていたよりも人間らしさがあるねと言われてけっこう嬉しかった。こちらからすると人間らしさを兼ね備えている自覚があったので、そう言われたのは予想外だったが、たしかにかつてはそうではない振る舞いをしがちだったのかもしれない。人は変わっていく。

昨日友だちが、週末楽しければ仕事は耐え凌げばいいじゃんみたいなのも仕事に生きがいを見出すみたいなのもどっちも嫌だと言っていて、わがまますぎておもしろかったし、とはいえたしかにそうだとも思った。こうした率直な言葉の積み重ねで人生が駆動していっている感じがあるし、意識的にそうさせている。

最近は、夕方くらいにゼミが終わってから、日が暮れるまでディスカッションと雑談をして、何人かでカレーを食べて帰るというのが通例になっている。飲み会に行くという姿勢をとることはあまりなくて、むしゃむしゃカレーを食べてハイ解散という感じなのが気に入っている。ある程度メンバーが流動的なのもいい。みんな「飲みベ」ないね。ゆくゆくは京都の酒を枯らす夜を過ごしたいと思っています!