現在地の見きわめ

粘り強く取り組むことや調子の程度を見きわめることが得意でないので、週末になると(それが快晴であればあるほど)ぐったりしている。取り組むべき課題はあるにはあるけど締め切りが直近というわけでもない(とはいえないわけではない)し、なにか気分転換を図ればいいものを気を晴らすためになにができるのか・すべきなのかを考えるほど余裕はない。そうなると、とりあえずなんか外で昼食ガツガツ食べてリフレッシュしたことにするか!というところに着地するのが関の山で、昨日は餃子の王将へ行ったし、今日はサイゼリヤへ行った。気分転換のことを忘れるくらい没頭できる体力を身に付ける道もあるかもしれないが、先のことも考えると体調の現在地を見きわめて適切な対処をとる技術みたいなものを見につけることができたらいいと思う。おれっていまどのあたりにいるんすか?ってこと。

これまで高橋徹也の作品って『POPULAR MUSIC ALBUM』しか聴いたことなかったんだけど、『夜に生きるもの』を聴いてみたらけっこう様子が変わっていて聴きごたえがあった。「チャイナ・カフェ」とかキャッチーで耳馴染みがいいんだけど変な詞で変だなと思いながら聴けて楽しい。ストリーミングサービスにはこれ以降の作品は配信されない。

関心のある分野の論文を読んで簡単なメモを残していたとき、かなり場当たり的に取り組んでいる状況や適切なやり方かどうかという疑問が頭をよぎったけれど、よぎっても仕方がないので勝手によぎらせておいた。そういや朝洗濯機回してるときにDeepLに課金しました。厳密には無料トライアル状態だけど。これは怠惰というか放棄。ありきでやるしかないかもという気持ちが勝ったし、現に前から使ってたし、という感じ。雑念が湧きあがってきたときそれを巧みに受け流すスキルと、そもそもそれは雑念であるのか(芯を食ったツッコミである可能性もある)問うていく能力をバランスよく身に付けたい。ソーシャルメディアが私たちにアウトプットを要求していて、わたし(たち)はそれに従ってるし、なんならアウトプットは大切だからどんどんやっていこう!というノリがあるけれど、今のところはスループットを重要視してそれを身に付けていきたいと思ってる。意味あってるかな。よく考えたいってことです。よく考えて、それを実践に落とし込んでいきたい。やっていこう!