それは二流

SAを担当している授業の教室で「あの、せんぱい」と声をかけられた。数回前の講義の内容について質問されたんだけど、その場で回答できなくてうーとうなっている間に先生がやってきたので、彼女をそちらへ案内した。先生からも微妙な返答(個別に対応はできないしSAに尋ねるのもよくない)をされたみたいで(そんなのあり!?)、しょんぼりして席に戻っていったんだけど、先輩としてじゃなくて友人として一緒に考えてみたかった。すぐに講義が始まったし、終わってからすぐに学部のゼミの面接の手伝いに行かねばならなかったので、受講生の方と話すタイミングを逃してしまった。せっかく質問したのに無下に扱われてしまったら悔しいし寂しいと思う。来週見かけたら声をかけよう。

面接の手伝いが終わってから、数人で研究室へ遊びに行った。下宿先の生活圏内で時間をやり過ごすぱっとしない生活をしている僕ともうひとりがそれを近況として先生に伝えたら、「それは二流の生活だ」「二流にも失礼かもしれない」と糾弾され、「今出川通りよりも南へ行け」「河原町へ繰り出せ」「バーで学生向けの酒を飲め」と指南されたのがかなり楽しくて久しぶりに腹抱えて笑った。北大路ビブレのミスタードーナツで何回かコーヒーをおかわりするのがいいんすよねって言ったら二流だった。ときにこうしたそっけない対応に居心地の良さを覚えることってある。二流を突きつけられることよりも、人それぞれポジションから発せられる言葉の方が突き放し度が高いことがある。マッチョかもしれない。それは人による。

恐らくここでは、一流の生活を「なにか目的があり、それを達成するために取り組んでいる状態」と定義されていた(ように感じた)。なにかする動機がある状態ってヘルシーだ。目指せ一流。とはいえ、一流の生活それ自体を指向しているのは健全じゃなくて、どちらかというと、達成すべき・したい目的がいくつも走っている状況にもっていきたい。←これもおんなじかも

今週は全体的に課題が軽めだったのでのんびり過ごすことができた(空いた時間をMTGのオンライン対戦で負け続けることに費やすなど)。そろそろやっていく感じにしていきたい。最後に3点あります。