20231009

秋学期の講義が始まって 2 週間が経った。今日から 3 週目がはじまる。週 3 で 1 限の講義を登録しているし、木曜日とかは 4 コマ連続で授業を受けているんだけど、春学期ほど忙しさを感じていない。とはいえ余裕があるわけではなくて、なんとかやり繰りできているという感覚に近い。ある程度忙しいと元気がなくなることを考える暇がなくなるので、そこそこ元気がでる。一昨日は家族が京都へ遊びに来て韓国料理を食べに行ったし、その前の日はゼミの人たちと鳥貴族へ行った(ら、アルバイト先の社員の方が隣の宅にいたんだけど、声かけるタイミング逃したりもした)ので、それでもかなり元気がでた。

先週ゼミが終わってから、院の講義の課題を片付けるつもりだったんだけど、春学期ぶりにみんなと会ったので数時間ずっと雑談していた。昨年同じグループで共同研究をしていた人が、日記をつけてみたいと表明していたので、日記はまっすぐに進む生活(生活が直線的だとして)に旗を立てるような試みをしていてたまに振り返ると楽しいということと、自分が書くという一方的な関係じゃなくてむしろ過去に書いたことが自分に影響を及ぼすことが往々にしてあるため相互作用的な営みでしばしば自分を豊かにするということを彼女に伝えた。あとは最近観たほんとうにおもしろくなかった映画の話もした。

今日もゼミの人たちが空き教室に集っていたので、僕もそのグループに勝手に入って研究を進めたり雑談を盛り上げたりした。昨年同じグループで共同研究をしていた人が、大学生活を通して学力はともかくとして人間的に成長したと訴えていたので、僕に会ったからだねと彼に応えるとまじでそうと返された。彼は、まだ魂のレベルのことは分からないものの、魂のレベルが上がったかと尋ねられたら明らかに上がったとしか言いようがないとも言っていてうけた。おれがゼミで魂のレベルの話をしすぎたせいだけどそんなやつゼミにいるなよ。あと、大学を卒業したら資本主義を終わらせて魂主義の社会(構成員の魂の交換による魂のレベルの平準化を目指す社会)を築くことにすると言ったらややうけした。ゼミの人たちは資本主義に対して常に全面的に肯定の態度を示していて、そういうところ商学部って感じするなといつも思っている。