かれこれ3週間にわたる帰省を終わらせて、昨日京都の下宿先に戻ってきた。3週間ということは「夏の帰省③」もあるということなのですが、週報すらままならないほど怠惰になっていたので書きません。火曜日に3on3のバスケットをしたり、彼女と岐阜県美術館へこぐまちゃんの展示を観に行ったり、家族で食事をとったりした。あとアルバイトもしてました。
京都の暑さというか下宿先のアパートの暑さでくたびれて、研究をしようという気持ちに切り替えることはできなかったので、YouTubeを観ながらだらだら過ごしていると Notionを使って読書ノートを取ろうという旨のNotionがスポンサーの動画 をレコメンドされたので、それに触発される形で、とりあえず秋学期の授業に向けて講義ノートや論文の管理の仕方を整えようと、Notionで論文を管理するためのテンプレートを探したりしていた。やはりNotionは初期費用が高いうえにノートテイクが目的になることが容易に想像できたので、これまで通りScrapboxにこまめにメモしていこうということで落ち着いた。5月にも全く同じような検討をしている。Notionには自分の能力を超えるパフォーマンスを引き出してくれそうな雰囲気があるんだと思う。ただNotionを滞りなく使うためには利用者がNotionになる必要があってそれがけっこうしんどい。
冷房をつけたまま寝ると起床後頭がぼーっとしたり腹痛になったりしてつらいけれど、窓を開けると暑いしバイクと救急車とトラックの音でよく眠れない。夏の暑さに耐えられないけど、夏が終わることにも耐えられない。まだ夏が終わることを想像できない。
- 観たもの👉『ラスト・ナイト・イン・ソーホー』と、FIBAワールドカップ2023の日本対オーストラリア戦。双方は扱っているいくつかのテーマがどれも中途半端であんまりピンとこなかった。バスケは河村勇輝の体幹に目が離せなかった。
- 食べたもの👉MOWのバニラ味に砕いたココナッツサブレを混ぜたやつと、『ミニマル料理』で紹介されていた「学生ステーキ」。
- 読んだもの👉ギデンスのWikipedia と、構造化理論のWikipedia 。DeepLで翻訳して読みました。よく目にする、構造（structure）とか行為主体者（agency）とかについてもっと詳しく知りたい。
